top of page

プラズモン・ライトペイント


立間研との共同開発


金属ナノ粒子をライトアートに使うことはできないであろうか?

プラズモン・ライトペイントは金属ナノ粒子を塗布したガラスを使った光のインスタレーションである。動くガラスに光が様々な角度から当たると、ナノ構造のカラー・ルーティング効果から、異なる色の反射光、透過光そして散乱光を生み出し、美しいランダムなパターンが描かれる。

立間研究室について

立間研究室では電子の授受を扱う電気化学を基礎として、エネルギー変換、情報変換、物質変換などの機能を持つデバイスや機能材料の開発、そのための基礎研究などを行っている。その中でも、金属ナノ構造体の特性の一つである「プラズモニックス」を活用することによって、光を使った今までにない多くの機能を生み出してきた。

このプラズモン効果による機能の一例として、反射光・透過光・散乱光の色が全て異なるカラー・ルーティング効果が挙げられる。その他には、金属ナノ構造体の色の変化を応用した化学センサーならびにバイオセンサーを開発してきた。さらには、この技術を用いることによって透明な太陽電池や光触媒または人工光合成の材料などを実現してきた。


Comments


  • Grey Facebook Icon
  • Grey Twitter Icon
  • Grey Instagram Icon
  • Grey Vimeo Icon
  • YouTube
  • LinkedIn

Komaba Office

Kashiwa Office

bottom of page