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TabeMaru

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フードロスをサステナブルな農業価値へ


2023年7月〜現在

コラボレーター:東京大学農学部 応用昆虫学研究室


日本では、食品生産に用いられる肥料の約90%が輸入に頼っており、外国の資源に依存しています。その一方で、毎年500万トンもの食品が廃棄されています。私たちはこの状況から、食品廃棄物から栄養素を回収し、輸入肥料を徐々に置き換える機会を見出します。


私たちは、レストラン向けの革新的なシステム「TabeMaru」を開発しています。これは、生ゴミを有機肥料に変えるブラックソルジャーフライ(通称BSF)のコロニーを活用し、食品廃棄物を有機肥料に変えるシステムです。


生産と消費のループを閉じることにより、輸入肥料への依存を減らし、日本の農業のレジリエンスを高めることを目指しています。




 
 
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